災害フォーラム『災害とケーブルテレビ』開催のご報告と御礼

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
去る1月28日(火)、サンマリン気仙沼ホテル観洋において開催いたしました災害フォーラムに、約100名の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
本フォーラムでは、⼀般財団法⼈危機管理教育&演習センター理事⻑の細坪信二氏より「壊滅被害や想定外に立ち向かうこれからの事業継続・レジリエンス」と題した基調講演をいただき、企業における災害への備えについて、貴重な知見を共有いただきました。
続くパネルディスカッションでは、株式会社愛媛CATV代表取締役社長、日本ケーブルテレビ連盟副理事長の宮内隆氏のコーディネートのもと、「東日本大震災の記憶」「災害に備える平時の取り組み」をテーマに議論が展開されました。パネラーとして、イッツ・コミュニケーションズ株式会社取締役会長の市来利之氏、気仙沼ケーブルネットワーク株式会社代表取締役社長の濱田智氏、三陸ブロードネット株式会社代表取締役の坂本由加氏、株式会社秋田ケーブルテレビ代表取締役社長の末廣健二氏にご登壇いただき、それぞれの知見や経験を踏まえた示唆に富む意見交換が行われました。
フォーラム後半では、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館において、語り部の方による震災遺構ツアーを実施。参加者の皆様は、当時の状況や教訓について熱心に耳を傾けられ、改めて防災・減災の重要性を実感する機会となりました。
今後も、こうした学びの場を継続的に提供し、地域の防災力向上に貢献してまいる所存です。引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、ご多忙の中ご参加くださいました皆様、並びに開催にあたりご協力いただきました関係者の皆様に、重ねて心より御礼申し上げます。